脱ファンデーションのすすめ

お化粧に欠かせないとされている「ファンデーション」というアイテム。
明日からファンデーションを使ってはダメ!
なんて言われたら、多くの人達が「無理無理!」って言うかもしれませんね。
ですが、
あなたのお肌の事を考えたらファンデーションは使わない方が良いんですよ。
美肌のためにすごく重要な事。
それは
『脱ファンデ』です。
『脱ファンデ』のすすめ
もちろん、私もファンデーションは使っていましたが、15年ぐらい前に使うのを止めました。
大きな理由は2つあるのですが…
①肌にとっては汚れでしかない。
ファンデーションを使う事で、見た目が良くなる事は否定はしません。
ですが、ファンデは塗った瞬間から落とすまで、お肌にとっては汚れでしかないんですよね。
汚れが顔の大部分を覆う訳です。
お肌に取って絶対に良くない事は、すぐにイメージが出来ますよね?
特に、リキッド的なモノや色物は毛穴に詰まり酸化する事で、余計に汚くなったりブラックヘッドの原因になったりもします。
つまり、ファンデは肌を汚す。
お肌にとっては汚れでしかない。という事です。
②落す際にかかるお肌への負担
お化粧にファンデを使う事で仕上がりが良くなったり、コンプレックスを隠せてキレイになる事は否定しません。
ですが、そのファンデを落とす行為の事を少しだけイメージしてください。
メイク落としで油を分解して洗顔する。
これって、食器用洗剤を使用して食器を洗う行為を、あなたのお肌でやっている事となんら変わりが無いのです。
お湯で洗顔をしちゃダメ!というお話と繋がるのですが、お肌をキレイにする洗顔という行為が、あなたの肌コンディションを悪くする事に繋がります。
お化粧って、キレイになるためにするはずなのに、それを落とした時のお肌の状態が悪くなるようでは本末転倒です。
15年前、当時付き合っていた彼氏のお肌コンディションが、私よりも全然良かったんですよね(悲)
その頃から、少しずつ脱ファンデを心掛けるようになり、今ではファンデーションを使う事はほぼなくなりました。
脱ファンデの一歩目
ファンデーションがあなたのお肌を汚す原因になる。
だから、脱ファンデが良い。
って言われても…すぐに止める事は難しいですよね?
そんなあなたの為に、脱ファンデの初めの一歩として以下を意識してみてください。
リキッド系やベタベタするモノは使わない
ベタベタと張り付きやすいモノは落すのが大変です。
落す行為があなたのお肌コンディションを悪くします。
毛穴にも詰まりやすいです。
使うなら固形・粉系のモノを使用する。
ピタっと張り付かないので、毛穴に入り込み難く落すのが簡単です。石鹸で落とせます。
素肌に眉毛やアイラインを描くと、皮脂や汗で流れてしまうので、そういう部分にピンポイントで使う事をお勧めします。
ピンポイントで使用する
お肌の気になる部分を隠すときは、コンシーラなどをピンポイントで使用する事をお勧めします。
毛穴塞ぐからダメって言ったじゃん!
なんて声が聞こえてきそうですが…
お肌の気になる部分をさらけ出して日々を過ごすのは気分も滅入ってくるでしょうし、全体に塗りたくる訳ではないですからね。
本当に気になるところにポツポツと使用をするようにしてみてください。
まとめます。
- リキッド系やベタベタするモノは使わない
- 使うなら固形・粉系のモノを使用する。
- 使うならピンポイントで
この3つを意識するだけで、脱ファンデの初めの一歩になりますよ。
脱ファンデーション。
最初は怖いと思いますが、本当に必要な部分だけに使用して、徐々に使用量を減らして行く事で、あなたの肌コンディションは絶対に良くなります。
ファンデーションはお肌に取って汚れでしかありません。
汚れを自分で塗って、毛穴を詰まらせて、落すときに肌の油分を根こそぎもっていく。
そんな繰り返しの日々がお肌に良い訳ないですよね?
少しずつで良いので、使用を減らしていくとお肌の状態も良くなりますし、何より経済的ですよ。


